前言撤回

夏休みが、夏期講習が終わろうとしています。

実は、中学生さんに対しては、「お盆休み前(8/10)までは授業中に少し学校の宿題を進める時間を取ります。ただしお盆休み明け(8/17以降)はそれはなしにします。」と言っていました。

しかし、夏休みがあけてすぐに期末テストがあり、課された宿題の量も各中学一様に多かったため、前言を撤回し、夏期講習が終わるまで(8/29)学校の課題を進める時間を、授業中に確保して運営しました。

理想を言えば、学校のことを軽々と自分でこなして、その上で塾の宿題もこなすことが良いのですが、各中学各学年、予想以上に量が多く、暑さの厳しい中、生徒さんたちが家庭学習以外でも何かしら、学校の課題を進める時間を確保する必要性が高いと感じ、そのようにした訳です。

学校の課題を、生徒さんが自力でこなすから価値があり、成績向上という成果が上がるのであって、宿題を、例えば宿題代行業に頼むのであれば、それは本人が課題をやったことにならないのはもちろん、自分の前の壁を乗り越える経験を経ないまま成長することと同じだと思います。

学校の課題、塾の講習、部活動などのスケジュールを自分自身で管理し、どうこなしていくか、所謂PDCAのサイクルに落とし込んでやりきることが、生徒さん自身のためだと思います。だから私はChatGPTの使用にも基本は反対です。

保護者様たちにお願いです。解けない問題があったとしても、お子様が自力で夏休みの学校の課題を終えることができたら、ぜひ褒めてあげてください。学生の本分は確かに勉強なのですが、1つの成果として、どうか褒めてあげて頂きたいと思います。

HYJ平山塾はこのように、生徒さんのことをきちんと考え、個別型のメリットを活かし、困っている部分をクリアできるように方向づけて、進んでいく塾です。もし、平山塾を気になっている方がおられるなら、ご遠慮なくお問合せください。