残暑お見舞い申し上げます

台風が続けてやって来ています。みなさまくれぐれもご用心ください。

塾は少しお休みをします。この期間に、生徒さんたちには、ここまでに講習会で解いた問題を振り返ってほしいと申し上げてきました。数多くの問題をこなせればよいのでしょうが、その前に、PDCAサイクルのC(チェック)をし、A(アクション)としての見直しをしてほしいと思います。

平山塾で申し上げている見直しとは、全科目とも、「正解を1回以上書くこと」です。英単語を選ぶ問題であろうと、読解の中の1単語だけであろうと、間違えた問題は、その単語を含む英文を1回きちんと書くことが重要です。できればその時に、発音しながら書いてほしいと思います。カタカナ英語で構いません、声に出せれば理解できます。声に出さないとできません。簡単な理屈です。

数学なら、問題とともに、正解までの数式を総て書くことです。途中式を省くと理解は遠くなるでしょう。数式をたくさん書いても良いな、と思えれば、そこから数学は理解が進みます。

国語はもちろん漢字を書いて覚えることが大切ですね。ただ文章を読めないと、自分の考えをまとめる力がなかなか備わりにくいでしょう。特に、今は目にすることが少ないものの名前(たとえば「かんぬき」)や、英語で覚えてしまっているもの(例えばパラシュート。日本語では落下傘です)、日常あまり使わない表現(たとえば「絵空事」)は、国語の文章で初めて知るかも知れません。だから音読は必要です。

国語だけでなく理科や社会も、理解の基本は音読でしょう。英語も英文を読むことが大切ですし、数学も数式を読めないと、不等号の向きも逆になることがあります。英文以外は日本語で声に出す、これが勉強のシンプルな基本だと思ってほしいです。英文も、日本語訳を声に出す方が望ましいですね。

平山塾の生徒さんたちには、毎回、授業の前に、「家庭学習記録」を書いて貰っています。その中に、「音読」というチェック項目を設けています。声に出す大切さを、ぜひ理解して貰いたいと思っています。

どうか、生徒さんたち全員、きちんと復習して、塾から出している「お盆休みの宿題」を持参して、17日以降に元気でお目にかかりたいと思います。