中1・高1が未来の自分の始まり

まだ1年生だから、という声が聞かれます。小学生なら分かるのですが、現在の中1・高1はそういって良いのでしょうか?

まさに未来の自分の始まりだと思いませんか?

例えばもう小5から英語学習が始まっています。通知表の表かも付きます。文科省の方針では、小学5・6年のうちに700ほど英単語を覚えて中学に進級することになっています。中1生の方、700も英単語が書けますか?

事程左様に、10年くらい前に比べると、各科目の単元は下の学年に降りてきています。10年前は、中1の英語はアルファベットを書くことから始まりました。でも今は違います。過去形が中1の英語の教科書のUnit-5に載っています。中3では現在完了の進行形を習います。小6の算数の教科書にはx(エックス)を使った式が出ています。

テスト結果を待つのではなく、自分から動いてほしいと思います。野球に例えるなら、ボールを待つのではなく打ちに行く・取りに行くという感じでしょうか。

高1の場合も同様です。中3時に熱心に勉強した人は、1学期中はその貯金が使えるようになっていてもおかしくはありません。でもそれを習得するのに費やした時間を振り返ってください。労力を思い出してください。学校の授業だけで培ってきた能力でしょうか?

例えば大学に行くかどうか分からないから勉強しない、という人もいるでしょう。ですが、高校のカリキュラムが大学入試前提で組まれています。その考えでは高校の卒業が危うくなる可能性もあります。また、普通科の高校でも数学Bを履修しない高校があります。これだと公務員試験は受験できません。

高校は義務教育ではないので当然かもしれませんが、兎に角、学校だけではうまくいかないことが多いのは事実です。

保護者会で使用した資料にも書きましたが、高校でこつこつと内申点を稼いで大学へ推薦型の進学をすることが、今、誰にでも一番大きなチャンスがある進学のやり方です。内申点を稼ぐチャンスは1年で5回しかなく、1学期のうちには建て直せても、2学期以降だとどうでしょう? 学習内容が難しくなり、部活動をはじめとした高校生活そのものが多忙になる中で、通塾していた時期とブランクが開けば開くほど、勉強の体制は作りにくいのではないでしょうか?

中1・高1生の皆さん、どうか真剣に自分の将来を考えてください。早めの決断、早めの実行が、ひいては将来の自分を押し上げる要素になります。

HYJ平山塾は、いつも皆さんをお待ちしています。