テストとテストの間に
漸く中学も定期テストが終了しました。高校は概ね来月7月の初旬、中学は8月末が次の定期テストになります。つまり今は、テストとテストの間の期間になる訳です。
今週から、中学生の授業は英数のテスト直しになっています。高校生が先に必要な科目(主に英数ですが)のテストの解き直しを終了しました。
平山塾では、「準備、実行、後始末」という言い方で、やりっぱなしを戒めています。芳しくなかったテストを振り返るのは嫌なものですが、それでも、前回のテスト範囲をやり直しておくことで、先の単元の理解の手助けになります。
食事のことを考えてみましょう。調理、配膳、食事と進みますが、最後には食器を片付け、洗い、乾燥したら元あった食器棚の然るべき位置に戻すはずです。そうすることで、次の食事の用意がスムーズにいくからです。勉強も同じです。ミスした原因を突き止め、それに対応する力をつけて次回に臨むことが必要なのです。
テストが返却されて、あまり良くなかったなと感じている方、一度平山塾に触れてみてください。何をどれくらいの時間取り組めば成績が向上するのか、一緒に考え、一緒に前進していきたいと思います。