夏休み9 高3生の場合

多くの高3生はもう受験生としての自覚をもって、日々志望校合格に向けた取り組みをしていることと思います。

それで、もし平山塾以外の塾・予備校に通っている人は、次のようなポイントをチェックしてみてください。

今、あなたが受けている講座の先生は、

①1年を通じて、同じような内容(例えば天声人語を読むような)ばかりの授業ではなく、時期に合わせて授業をしてくれていますか?

②学校の定期テストのことも、対応してくれますか?

③他の科目のことを含めたアドバイスをしてくれますか?

④大学進学全般について、話ができますか?

これらはいずれも、平山塾で実践していることです。早ければ中学生の方にも、大学の現状を伝え、高校入試までで燃え尽きない授業をしています。もちろん、高1、高2それぞれの学齢に合わせたお話をしています。

集合形式の塾・予備校の場合、②③④は対応が難しいのではないでしょうか? また、1:1型のところでも、講師によっては①~④すべてNoという人もいるかも知れません。

平山塾は総て満たしています。

もちろん、そろそろ共通テスト対策として、テスト演習形式で授業するケースも多いと思います。推薦型の進学を望む方なら、概ねこの1学期末で、提出書類としての内申対策は終了ですから。

だが、ちょっと待ってほしい(朝日新聞流)。演習内容はきちんとケアしてもらえますか? 単に先生が答えを言うとか解説するで終わっていませんか?

生徒さんによって、得意科目と不得意科目が当然違います。英語が苦手な生徒さんなら、共通テストの過去問であっても、未修の単語をチェックした方が、次につながりやすいと思います。逆の場合なら、私立の難しい問題を加えて解くことも有効でしょう。

大手塾・大手予備校に行って、分かった気になっているだけではないか? そういう危機感は常に持っていてください。

①~④のいずれか1つでもNoで、日頃「もっと面倒見のよいところはないかな?」と思っている人は今からでも平山塾に来てみてください。一般入試でより高みを目指したいなら、きっと力になれると思います。