Rest in Peace, HULK
プロレスラーのハルク・ホーガンが亡くなったそうです。
トランプ大統領も追悼のコメントを出しています。
新日本プロレスに来日して、瞬く間にトップレスラーの仲間入りを果たすと、やがてアメリカのWWF(現在のWWE)に加わり、これまたあっという間に、チャンピオンベルトを巻き、長く広くファン(WWEユニバース)に愛されたレスラーでした。
彼の人気を決定づけたのは、映画「ロッキー3」でのサンダー・リップス役だろうと言われます。
ロックバンドのベーシストだった青年が、世界チャンピオンになったのは、まさにアメリカン・ドリームと言えるでしょう。
もちろん、日本のプロレスファンにも愛され、「いちばーん」(一番)という叫びや、必殺技のアックス・ボンバーは、彼の代名詞として記憶されています。
私生活のことはさておき、私は彼がアメリカでリングに上がっているのを、テレビで観ていました。新日本プロレスはあまり観ていません。生でみたのはただ1回、愛知県体育館だったと記憶しています。
T-シャツを破るパフォーマンス、パンチ、カリフォルニア・クラッシュ、レッグドロップの流れで、ファンは熱狂していました。
できれば日本で、ジャンボ鶴田さんや、ブルーザー・ブロディと戦ってほしかったです。
それにしても71歳、若すぎる気がします。合掌。