保護者様の時代に比べて、中学校では…

教科書内容が難しくなりました!

小学校に続き、中学校でも学習指導要領が改訂され、新しい教科書での授業がスタートしました。現在お子様が使用している教科書は保護者様の時代の教科書と比べると学習内容が格段に増えており、実はとても注意が必要です。

例えば、中学1年生の英語教科書は、【小学5年生から英語の音読、書き取り、会話を学習してきたことが前提の内容】になっています。ですから、6年生から英語授業が本格スタートしたお子さまの学年にとっては、最初から1年分の知識のギャップが生まれているのです。さらに、従来中学1年生の最後に学習していた「過去形」や2年生の範囲だった「不規則変化動詞」や「不定詞」などは既に小学校で登場しています。お子さまが中学に入学した4月の授業では、既にこれら英語が読めて、書けて、会話ができるということが前提での授業になります。また、下の表に示されている通りに、中学3年間で学習する英単語数は大幅に増加します。小学校の語彙が身に付けている人とそうでは無い人の差が現時点でも生じています。

更に、2024年度から、英語は他の科目に先行してデジタル教材が使用されます。

このように、指導要領改訂行われ、教科書の内容が難しくなり、新たに覚えなくてはいけない事柄が大量に出てくるために、全ての教科で小学校とのギャップが大きくなりやすいのです。中学校での学習の基盤となる1年生での理解が不十分だと、その先の学習についていくのが相当難しくなってきます。

特に、日々の知識の積み重ねが大切な英語・数学は、一度躓くと取り戻すのは大変です。この変化に対応するために、しっかりとした「身に付く準備」が必要です。

また、学習習慣に関しては、継続していないとすぐに緩くなってしまいます。中学受験をされた方は特に、一休みしたい気持ちが大きいかもしれません。しかし、実は勉強はさぼらないことがいちばん肝心で一番やりやすいことなのです。そして習慣として腑に落ちてしまえば、あとはもう上昇あるのみです。

思い描いている以上に、中学生活が多忙だと感じるなら、学習習慣にとっては黄色の信号が灯ったことになります。受験なさらなかったかたであれば余計に、積み上げてきたものが少ないと考えられますから、早めに学習習慣の定着を図り、中学入学までの間に小6終了までの学習範囲を確実にマスターして、中学校生活がスタートすることが望ましいと言えます。

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