Q1.うちの子供はあまり自分のことを話すタイプではないのですが、大丈夫でしょうか?

A1.もちろん大丈夫です。講師が積極的に話しかけ、打ち解けるまでにあまり時間はかかりません。

Q2.部活動の予定があまり早くは分からず、塾の授業予定や講習会の日程に合わせにくいことが多くて塾に行っていないのですが…。

A2.平山塾は理由が何であろうと、2か月以内なら振替授業を行います。通常授業でも、今週は月曜と金曜、来週は月曜と火曜などのパターンでも構いません。開始時間も、午後7時スタートだった人が、一定期間午後6時スタートになることもお受けしています。また講習会も、一旦コマ数に沿った日程を塾が組み生徒さんに投げかけますので、予定変更が必要になった場合、速やかに塾にお知らせ頂ければ、多くの場合ご希望の変更が叶います。まずは塾で勉強することを決めて頂いて、お子様の勉強時間が確実に取れるイメージをお持ちください。

Q3.うちの子は、家で何をやっていいのか分からない、とよく言います。

A3.お子様とお話して「分からない」の意味を探り、お子様に合った家庭学習のやりかたを提案します。チェックポイントは、①学校のワークを授業の進捗に合わせて進めてあるか? ②英単語や漢字を覚える時間を作れているか? ③学校で先生に質問できているか? ④家で落ち着いて学習できない要因はあるのか? などがあります。きちんと考えを整理できると、自分で自宅学習できるようになります。

Q4.通常授業の取り方、季節講習との兼ね合いはどうなるのですか?

A4ー1.小学生なら週1日1コマ(=50分)からスタートして「もっと勉強したい」と思えば週2日になされば良いでしょう。中学生の方は、1日50分×2コマを週2日通塾、が基本となるでしょう。高校生の方はできれば高1のうちは週1日、高2で週2日、高3で週3日と増やすことが基本パターンです。

A4ー2.季節講習は1コマ75分になり、通常より1コマの時間が1.5倍になります。授業は1教科6コマで一通り終了する計算を立てています。夏期講習を例に挙げれば、小学生なら75分8~12コマ、中学生なら12~24コマ、高校生なら16~30コマがこれまでの平均になります。冬期・春期の講習はこの70%くらいが目標となります。

A4ー3.中学受験にチャレンジする小学生は中3生同様6,000分授業を受ければ演習に立ち向かえる力が付くと考えます。公立中学へ進学する小学生は、学習ペースを固める意味から、週2日ペースで夏期講習の予定を立ててほしいと思います。中学生は7・8月で4,000分以上、9月の期末テスト前にこなせるなら、成績に良い兆しが見えると思います。高校生も同様ですが、7月の定期テストの結果で、英数で少し芳しくない教科があれば、その教科のコマ数は増やしてほしいと思います。