未来
プロ野球日本シリーズもあっけなく終わり(😢)、明日から11月になります。
中学3年生の人たちは、内申点が決まるテストに挑んでいます。
中学入試を受ける人たちは、過去問に本格的に取り組んでいるでしょうし(今年は平山塾には受験する小6生の方は残念ながらいません)、高校3年生たちは共通テスト(1月17日・18日)に備えた学習が佳境に入るでしょう(高3生もいません。ぴぇん)、中3生たちも、内申点が決まるテストが終われば、過去問に本格的に取る組む時期です。
中学受験は1月のうちに行われる中学もありますが、本格的には2月1日がスタート、私立高校入試は2月10日、公立高校入試は2月17日がテスト日です。
受験する人たち全員に言いたいのは、過去を振り返らないようにしよう、ということです。過ぎ去ったものは取り返しがつきません。どれほど祈ろうが、です。しかし未来はプラスに変えることができます。それは他ならない自分の努力が実れば、です。
こう言うと、「じゃあ苦しいのは嫌だから努力しないでいいな」と言う人が必ずいます。そういう人は論外です(野沢論外というメキシカンスタイルのプロレスラーがいます)。そういう人は、残念ながら自分では何も達成感を持つことができず、ひょっとしたら某国のように剥奪感しか持たない大人になるか、悪い場合は犯罪を犯す人になるかも知れません。
自分が目標に向かって歩み続ければ、何らかの成果は必ず出るものです。それは期待通りのものではないかも知れませんが、自力で到達した結果です。それを1つの事実として、足りないところを補うにはどうするか考えて次に進むことができ、決して落ち込む材料にはならないと思います。
良いことばかりが続くことはありません。それは昨日、阪神タイガースが証明しました。だから、「禍福は糾える(あざなえる)縄の如し」と言い、「人間万事塞翁が馬」と言うのです。
過ぎたことを振り返って落ち込むことはしないでください。これから追い込みです。1時間やって解けない問題には2時間かけましょう。それでも分からなければ質問してください。苦しい思いも経験してこそ、他の人から頼りにされる人間になり、社会が求める人材になると言えます。
未来を自分の手で明るいものに変えてください。
もし、今、塾には通っていなくて、受験に不安がある受験学年の人がいらっしゃいましたら、是非平山塾をお訪ねください。自分にとって明るい未来に向かうようなお話をして、一緒に歩んでいきたいと思います。


