マインドチェンジ:中学生編

さあ9月です。夏休みの振り返りをしましょう。

2学期制の中学は、初旬に期末テストがありますね。まず、夏休みの成果がそこで問われます。自分なりに計画を立てて40日程度の間、前進してきた人は、どのくらい大きな果実が実るか、期待してテストに臨んでください。残念ながらそうはいかなかった、という人は、改めて自分の現時点での学力を確認してください。

どちらにしても、マインドチェンジ、気持ちの切り替え、心の持ちようの変更、データの更新が必要です。良い結果が出たら、やってきたことに間違いがなかったということです。時間数を増やして、学年末に、仮内申に進んでください。芳しくなかったならば、見直しです。8月下旬までの自分を振り返って、勉強時間のブランクがなかったか、充分な努力をしてきたか、何かしらの反省点を見つけて、その部分を改善して、学年末や仮内申に挑んでください。

検証もせずに今のまま進んでしまうことはお勧めしません。

社会人研修は多くの人が受けていると思います。必ず言われるのがPDCAサイクルです。Pはプラン(計画・立案)、Dはドゥ(実行)、Cはチェック(検証)、Aはアクション(改善)です。夏期講習会での学習がP、テストを受けることがD、結果として分かる得点がC、そしてAを行う訳です。

この改善について、なかなか一人では難しいと思います。私自身、テスト結果を塾の先生に見せて、弱点を補強するためにどうすればよいか尋ねた記憶があります。こういうことは、やはり個別型学習塾の出番のような気がします。

対策のお困りの場合は、ぜひ平山塾をお訪ねください。