夏休み3 中学受験・受検

このHPをご覧頂いている中で、中学受験・受検をする予定の小学生さんは、どれくらいいらっしゃるでしょうか?

小6でそう思っている方は、既にどこかの塾へお通いかも知れません。小4・5の方はこれをお読み頂いて、興味を持って頂けたらぜひご連絡ください。

中学受験・受検は、高校受験よりも大変な部分もありますが、高校受験よりもプラスな面もあります。

大変な部分は、出題される試験内容の難しさ、それに対する対策の難しさ、自分にあった学校をどう判断するかということ、などが挙げられるでしょう。

プラスな面は、保護者様と一緒に合格を目指す度合いが強い点、保護者様にとって良い意味でお子様をハンドリングしやすい点、中1からの6年間に対する安心感などがあると思います。

比較的私は成功例を多く見てきているので、可能性がある人は、大いに中学受験すべきだと思っています。よく、「偏差値40以下の学校へ通う価値があるのでしょうか?」というご質問を頂きますが、合格難易度というのは、あくまでも過去のデータ、過去の他人のデータにすぎません。そのお子様にとっての最適な学校かどうかとは別問題です。いわゆる他人からの評価であり世間体です。

従って、偏差値40以下であっても、入学してよかったという方が大多数だと思っています。

私立であれば、公立中学よりも、生徒さんへの対応は手厚いですし、保護者と学校との対話の機会も多いと言えます。自分勝手なクレームめいた要望でなければ、生徒さん一人一人と誠実に向き合ってくれる学校ばかりのように思います。

もちろん、多くの場合地理的には遠いと感じる学校が多いかもしれませんが、その距離を時間をかけて通う価値がある学校が大半だと感じます。南足柄市や小田原市から、横浜の私立中学に通っている人も一定数いらっしゃると伺っています。大切なのはお子様の将来、人生ですから、どうぞ、機会があるなら、中学受験・受検もご検討ください。

そういう人たちにとっては、学年に関係なく、この夏休みは、7月までの復習、取りこぼしたことを拾い集める良いチャンスです。平山塾の場合は、1種類の夏期講習用教材の他に、適宜生徒さんに対して別教材を用いて、必要な部分の反復だったり、1つ前の学年へ戻っての学習だったり、を行いながら進めます。一般的には復習中心の夏期用の教材ばかりを追いかけがちですが、その人にとって予習が最適解だ、と思えば保護者様と相談の上通常の教材を先に進めることもあります。

大手であれば、毎週毎週のスケジュール最優先ですが、それが平山塾の違いであり強みだと思っています。

平山塾で、国立私立中学受験に、公立中高一貫校受検に、取り組んでみませんか?