夏休み2 小学生の人へ

このHPをご覧頂き、ありがとうございます。

小学生の方は、このHPをご覧になったことがあるでしょうか?

私が過去に、小学生の方々に対してお伝えしてきたのは、目標を持ちましょうということでした。特に、神奈川県西部地区には、あまり中学受験という思考の方は多くないと感じます。だからその分、学校って何を学ぶところなのか? 学んで自分は何をするのか? などについて、じっくりと考えるチャンスがないように思います。

公立中高一貫がありますが、あれらは適性検査対策で、「受検」という文字が使われるように、検査を受けて、適性の高い人が、入学を許可されるものです。良い言い方をすれば、人の優劣を決めるのではないということになり、別の見方をすれば、合否が何で決まったのか分からない、ということにもなるでしょう。

高校入試も検査ですが、義務教育ではないので、選んで検査を受けるには適当な言葉にも思えます。でも中学は義務教育です。テストではなく検査で入学を決めること自体には、以前から私は懐疑的です。

それで、地元の公立中学への進学を考えている方に、改めてお願いしたいのです。目標を持ちましょう、と。

中3までは義務教育で、落第はありません。だから、のほほんと過ごせるのも事実です。でもそれだけで良いのでしょうか? 社会に出るためには、義務教育の間に、喜怒哀楽を充分に経験するべきだと思います。できれば成功体験を沢山積んでほしいと思います。

そのためには、ある種の緊張感が必要です。ましてや、大人になって地元を離れる確率は高く、将来、この辺りで通用していることが通用しない土地で暮らす可能性もあります。また、時代の変化とともに、要求される能力も変わっていきます。

緊張感を適度に感じるためには、目標を決めて、その都度、自分の立ち位置が、目標に比べてどこなのか、考えると良いでしょう。

目標を持ってください。

それは勉強や、スポーツのもの上でも、また芸能・芸術のものでも構いません。中学受験の「○○中学に入学したい」と同じような、「○○をしたい」「○○になりたい」というものです。

今、特にはそういった目標が持てない人は、ぜひ平山塾にお越しください。

その人にあった最適解としての目標を、一緒に決めて、それに向けて一緒に歩み始めたいと思います。